先日、東京電機大学のマジックサークルの皆さんが、都内の銀行で開催された懇親会にて初めての営業出演を行いました。私は外部講師として、事前の打ち合わせから当日の運営まで全体のサポートを担当させていただきました。

これまで部員の皆さんは、文化祭や地域ボランティアといった場でマジックを披露してきましたが、今回は「お仕事」としての初めての出演。お金のやり取りが発生するということで、普段以上に緊張している様子が伝わってきました。


当日は、4テーブルに分かれたお客様のもとへ4人のマジシャンが交代で回り、クロースアップマジックを披露。その後は会場全体に向けて、3人のマジシャンがステージマジックを行いました。どの演技も大きな拍手に包まれ、クライアント様からも高い評価をいただくことができました。

初営業を通じて、学生たちは「お客様に楽しんでいただくこと」を第一に考える大切さを学び、大きな自信を得たように思います。今回の経験が、これからの活動や成長につながっていくことを願っています。
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